お知らせ

<募集中>「スポーツライフとまこまい」参加者を募集しています

苫小牧市民、近隣市町村の住民を対象にスポーツ習慣化を目指す運動プログラム「スポーツライフとまこまい」の募集を開始

 株式会社北海道二十一世紀総合研究所(代表取締役社長 進藤 智:札幌市)は、苫小牧市から「スポーツ習慣化促進事業委託業務」を2年連続で受託しました。本事業は、苫小牧市内に所在する男子アイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」を運営する株式会社レッドイーグルス北海道、苫小牧市を中心にスポーツ施設の運営管理、スポーツ教室を運営する都市総合開発株式会社とコンソーシアムを組み、受託したものです。

 本事業の核となる取組として、令和7年10月8日(水)から運動プログラム「スポーツライフとまこまい」の参加者募集を開始しました。苫小牧市民や通勤・通学で苫小牧市に通う近隣市町村の住民を対象に、日時や会場、目的に応じて選ぶことができる4種類のトレーニング教室を開催します。

 北海道二十一世紀総合研究所では、苫小牧市、レッドイーグルス北海道、都市総合開発とともに、本事業の企画・運営からPRまで一貫して取り組み、スポーツ習慣の定着を目指します。

[「スポーツライフとまこまい」募集要項]

 トレーニング教室ごとに、種目や日時、会場、受講料、募集期間などが異なります。詳しくは、各トレーニング教室の専用ページ([企業向け訪問スポーツ教室(外部リンク)[託児付き親子トレーニング教室(外部リンク)[目的別トレーニング教室(外部リンク)[アイスホッケー教室(外部リンク)をご覧ください。

対象・定員
  (※) 
【企業向け訪問スポーツ教室】(専用ページ)
 従業員のスポーツ習慣の定着により健康経営に取り組みたい苫小牧市内の企業・団体 6社(先着順)
【託児付き親子トレーニング教室】(専用ページ)
 子どもと一緒に楽しく運動したい子育て中の方 30名(先着順)
【目的別トレーニング教室】(専用ページ)
 スポーツ習慣を付けたい方 60名(先着順)
【アイスホッケー教室】(専用ページ)
 アイスホッケーを通じてスポーツ習慣を付けたい方 25名(抽選制)
 ※:全ての教室は、苫小牧市に在住または通勤・通学などで通う方、20~69歳で現在スポーツ習慣のない方が対象となります。
種目・講師 【企業向け訪問スポーツ教室】(専用ページ)
 <種目>企業・団体ニーズに応じて、下記から実施種目を決定します。
      ・筋骨格系トレーニング(例:自重トレーニング、ボクササイズフィットネスなど)
      ・神経系トレーニング(例:ヨガ・ピラティス、エアロビクスなど)
 <講師>レッドイーグルス北海道 選手・コーチ または 都市総合開発 トレーナー
【託児付き親子トレーニング教室】(専用ページ)
 トレーニング教室の間、託児サービスとして子ども向けのスポーツ教室を開催します。
 <種目>[コース1]大人:サーキットトレーニング、ストレッチ 子ども:スポーツアカデミー
     [コース2]大人:サーキットトレーニング、ストレッチ 子ども:水泳教室
 <講師>都市総合開発 トレーナー
【目的別トレーニング教室】(専用ページ)
 <種目>[コース1]自重トレーニング、ダンベルトレーニング、ストレッチなど
     [コース2]ヨガ、背骨コンディショニングなど
 <講師>都市総合開発 トレーナー
【アイスホッケー教室】(専用ページ)
 <種目>アイスホッケー
 <講師>レッドイーグルス北海道 選手・コーチ
体   制 【主催】苫小牧市(スポーツ都市推進課)
【運営】株式会社北海道二十一世紀総合研究所、株式会社レッドイーグルス北海道、都市総合開発株式会社

[事業の背景と目的]

 苫小牧市では、昭和41年に「スポーツ都市宣言」を全国に先駆けて行い、以来、「氷都とまこまい」として広く認知されてきました。現在では、「氷都とまこまい」として、市民の半数以上が誇りを持ち、また今後も独自の文化として維持する必要があると認識しています。その中でもアイスホッケーは、これまで多数の日本代表選手を輩出し、年間約40大会、500試合が行われるなど、市民に広く定着しています。令和3年5月には、苫小牧市をホームタウンとする男子アイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」と包括連携協定を締結し、スポーツ振興に連携して取り組んできました。

 苫小牧市民による週1回以上のスポーツ実施率は、59%(※1)であり、国の実施率52.5%(※2)を上回ります。一方で、約半数の市民は、時間がないことなどを理由にスポーツを行っていません。こうした調査結果などを踏まえ、本事業で解決を目指す課題を次の3点に整理しました。

【課題①】20~50代の働き手世代のスポーツ実施率の向上
【課題②】特に実施率が低い20~30代、女性の非実施層への動機付け
【課題③】スポーツ習慣の定着につながる適切な運動プログラムの構築

※1:苫小牧市「市民の運動・スポーツ活動実態調査」(令和7年7月)
※2:スポーツ庁「令和6年度『スポーツの実施状況等に関する世論調査』」(令和7年3月)

お問い合わせ先(「スポーツライフとまこまい」運営事務局)

「スポーツ習慣化促進事業委託業務」受託コンソーシアム代表
株式会社北海道二十一世紀総合研究所 調査研究部(担当:高松、小川)
Tel:011-231-3053 Mail:sports[at]htri.co.jp ※メール送信時は、[at]を@に変換してください。

本事業は、苫小牧市が令和7年度スポーツ庁補助事業「運動・スポーツ習慣化促進事業」の採択を受け、実施します。